麻 酔 科 管 理 の 無 痛 分 娩
24 時 間 対 応 で 安 全 安 心

完 全 個 室 と 充 実 の サ ポ ー ト で お 迎 え し ま す

私たちの無痛分娩について

聖マリアクリニックは、無痛分娩に積極的に取り組んでおり、その歴史は古くさかのぼります。総院長の長井は、1987年に東海大学医学部を卒業し、産婦人科研修医としてのキャリアをスタートさせました。当時、東海大学産婦人科は先進的な無痛分娩を実践しており、その取り組みに触れることとなりました。

この無痛分娩の取り組みは、藤井明和教授の指導のもとにスタートしました。藤井教授は、東海大学産婦人科教室の初代教授として着任した際に、けいゆう病院産婦人科部長から転出されてきました。当時すでに、けいゆう病院は無痛分娩を行なっており、そのため東海大学産婦人科でも無痛分娩を開始することとなったのです。ただ、東海大学では、計画無痛分娩のみを施行しておりました。

総院長の長井は、産婦人科の研修医として無痛分娩に関わる機会を得ました。東海大学では前期研修医が2年間にわたって多くの診療科を回る、当時としては先進的なスーパーローテーション方式を採用していました。その一環として、長井は麻酔科で6ヶ月間研修し、無痛分娩の手技を完全に習得しました。

その後、長井は育生会産婦人科部長に着任し、無痛分娩を引き続き実施して参りました。そして、2011年に自らが運営する聖マリアクリニック本院を開院する際には、計画無痛分娩だけではなく、陣痛が自然に起こってから無痛を行う自然無痛分娩も導入しました。

このような経験を通じて、聖マリアクリニックでは無痛分娩に対する高い知識と技術を持つ麻酔科と産婦人科医の医師陣が揃っています。常に最新の医療技術を取り入れながら、患者様の快適な出産をサポートしています。安心と信頼を基盤にした無痛分娩の提供を使命とし、これからもその取り組みを続けてまいります。